9年間同じiPhone使ってた
ガラケーのパカパカ式の携帯電話を使っていたが、iPhoneがこの世に出たあの時、新し物好きな夫に付き合わされ、ガラケーからiPhoneに変えることになった。当時SoftBankでiPhoneが0円キャンペーンをしていた気がする。気のせいかな。
まだ1歳にもならない息子をベビーカーに乗せて、井の頭線で吉祥寺駅のSoftBankに行った、何度も言うけど付き合わされた。ガラケーでじゅうぶんだったし、そもそもわたしは自分の持ち物に愛着がわき、どんなに古くてもくたびれても使える物は大事にしていたいタイプ。とにかくわたしはiPhoneが0円だろうが関係なく機種変更は嫌だった。
そして長年お世話になったdocomoへ裏切りの行為にも思えた。docomoのポイント貯めて、明太子に変えたなぁ美味しかったなぁとか思い出す。さようなら明太子。さようならドコモダケ。
それより何より、まだ小さな小さな壊れそうな我が子を街に連れて行きたくなかった、わたしも産後だし家でゆっくり過ごしていたかった。
SoftBankショップを出たわたしはいっきに当時の最先端になり、使っていくうちに便利でいいねiPhoneとなった笑。
当時の最先端をその後わたしは9年間使い続け、数年前完全に壊れて使えなくなってしまった。その時の喪失感は、さよなら明太子を上回った。
その時に買って現在も使っているのが2代目iPhone。当時の最新iPhone Xを買わずにiPhone8を選んでる、理由は忘れたけれど。
iPhone Xだなんて、、飛び級しすぎよねって足がすくんだのでしょう、きっと。
まさに今もiPhone8を左手に持ち、右手でポチポチブログ書いてます。壊れて動かなくなるまで大事にしよう、わたしの計算だとあと6年は使えるはず。