ぶたみみたぶblog

クスッと笑える日常を

2歳児の懇願「こすめて」とは

娘がまだ2歳になる少し手前のころ、家族で初めて行く沖縄そば屋で食事をした時のこと。みんなで沖縄そばとジューシー(沖縄の炊き込みご飯)を食べていた。そんななか、「このメロンおいしー‼︎」と娘の持ち前の大きな声が、大盛況の店内に響いた。メロン?、、え?メロンなんてあったっけ?と思いながら見ると、娘のフォークには黄色い“たくあん”が刺さっていた。

黄色いたくあんをレモンと勘違いし、そのレモンをメロンと言い間違えての「このメロンおいしー!」だった。2段階間違えている。結局メロンでもレモンでもないたくあんを美味しそうに食べていた笑。ほっこり可愛い。

こんな事もあった。娘が2歳になったばかりのころ、実家で餃子を食べていたとき、娘が何か私に言っている。よく聞きとれない。「こすめて」と言ってる気がする。頭の中で「コスメて」とカタカナにしてみたが分からない。わたしが「なあに?」と聞くと今度は「おしょうゆこすめて」と娘は言った。

娘は「お醤油濃すめて」と言っていたのだ。薄くする→薄める。濃くする→濃すめる。と娘は変換したのだ。インプットした言葉を、応用してアウトプットしている。間違えてはいるが、はなまるな解答だった。

無事に娘の薄まっていた餃子用の小皿のタレを、濃すめてあげる事が出来た。

f:id:butamimitabu:20220927020032j:image

 

#育児

#2歳

#女の子

#2歳児語録